地球温暖化が招く『自然の猛威』 SDGs の視点から地球温暖化の脅威を知る機会に!

暴風台風15号の爪痕が癒えないまま、豪雨台風19号が東日本を襲いました。 30以上の河川で60箇所近い堤防や土手が決壊し、多くの地域が冠水している状況が報道番組で伝えられれいます。 被害に遭われた方々へのお見舞いを申し上げます。私の住む茅ヶ崎も被害がありました。 幸い、拙宅は無事ではありましたが、ひと事ではありません。 自然災害とそれに伴う停電、断水等 社会インフラへの影響は、私たちの暮らしの安心・安全に脅威となります。 日常の当たり前で普通の生活が脅かされる『自然の脅威』に、あらためて畏怖の念を覚えるのは、私だけではないと思います。 地震と違って、台風の巨大化には地球温暖化が少なからず影響があります。 南極の氷床が崩れ、地球の海面上昇が進み、ツバルなどの島国は海面に浸されはじめています。 台風19号の巨大化には海面温度が高い事も一因でした。いずれも「温暖化」が遠因ではないかと思います。 地球規模でのSDGs の重要性が問われ始めていることは歓迎出来ることですが、勉強会を開催するだけでは無く、こうした災害時にこそ「実践SDGs 」の意味を伝えてゆく事も大切だと感じている朝です。 誰が悪い!のではありません。 人間の叡智・文明と「自然調和」の重要性を問われているのだと思います。