『最高の人生の見つけ方』

吉永小百合さんと天海祐希さん主演の映画が10/11にリメイク上映されます。

http://wwws.warnerbros.co.jp/saikonojinsei/

元々は、2007年にジャック・ニコルソンおモーガン・フリーマンが主演のアメリカ映画🎞
のリメイクです!

米国版のストーリーは、余命6ヶ月を宣告された二人の男が、死ぬ前にやり残したことを実現するために二人で冒険に出るハートフル・ストーリー。
原題は「The Bucket List」
キャッチコピーは、“We live, we die. Wheels on the bus go round, and round.”(人は生き、人は死ぬ‐世の中はその繰り返しだ。
《Wikipedia より》

『Bucket 』とは、”Kick the Bucket“(to die の婉曲的表現です)
「余命宣告」を受けた人の気持ちは、想像を超えるものだと思います。

まして、若くして命の期間を知らされることは、筆舌に尽くしがたい気持ちになる!ことは想像に難くありません。
「生物」としての人間には「寿命」があります。「寿命」を全うすることは、生体の活動が尽きるまで「命の火」を灯し続ける事。
天寿を元気に全うすることは、ある意味、人間として「最高の幸せ」かもしれません。
「人生100年時代」と言われる社会、人間の寿命が延び、100歳まで生きる事が「幸せ」と思える社会の在り方を考えてゆくのに、余命宣告を受けた人間の心模様を描いた『最高の人生の見つけ方』は、色々と考えさせられるテーマです。
私たちは、何時も「有限な時間」の中で生きています。
映画の設定は、余命半年の宣告を受けた人間模様が描かれます。
人生の価値は、時間の長さだけではありません。どのように生きるか!その人生時間の濃度と納得感も大切な事。
Happy Life Design Labのミッションとして掲げている『幸福社会創造』や『幸せ人生つくり』なの理由がここにあります。
私が目指している『ウェル・ビーング社会創造』とは、一人ひとりの人生時間の濃度を高めてゆける時空間創造でもあります。
今20歳の人たちは、平均的に80-100年の生きる時間があります。
先は長い!と感じると思いますが、有限時間です。
この映画のメッセージは『ライフシフト人生時間』の設計意識を気づかせてくれると思っています。
日本版はリメイクですが、アメリカ人も日本人も「人間」にかわりありません。
みなさんもご覧になりませんか。
上映が楽しみです^_^